シルクロードが生んだ天女 シルクロードの中継点敦煌の莫高窟の壁画には東西文化の交流を思わせる。 異国の王が描かれたり、西域の絵描き書いたもの、中国人が担当したもの、その融和など。 飛天はインドの音楽神が中国で飛天となり日本では天女に。 東洋のヴィーナスの謎 砂漠に築かれた莫高窟には彫刻に向く岩はない。 そのため砂と綿を使い「塑像」を作るようになった。 塑像は彩色ができ、細かい表現もできるため、中国風の写実的な塑像が作られるようになった。 壁から大発見!隠された文書 20世紀初め、壁の中から小さな石窟が発見された。 その中は数万点もの古文書や絵画がびっしり。噂を聞きつけ世界中から探検家が訪れた。 中国語に精通していたペリオは、中でも価値の高い5000点をフランスに持ち帰った。 シルクロードの中継地点に生まれ、様々な文化の入り口だった敦煌の莫高窟。 石窟の壁画には東西の交流や文化の融合が描かれ、西域から入った仏教もここで中国風に昇華される。 千年に渡り花開いた莫高窟、20世紀初め、ある石窟の壁の中から小さな部屋が発見され、そこには数万点の貴重な古文書、絵画、仏像が隠されていた。 この発見がきっかけとなり、世界から探検隊が殺到。敦煌ブームが巻き起こったのです。