三江併流 長江、メコン川、サルウィン川。 3つの大河の源流が170キロにわたり平行して流れる雲南省の山岳地帯。 そこは、16の少数民族が平和に暮す理想郷です。 麗江 果てしなく続く甍の波。どこか日本の風景を思わせます。 麗江には少数民族が暮してきました。 「トンパ文字」は実際に使われている世界で唯一の象形文字です。 楽山大仏 川沿いの断崖にたつ世界最大の大仏。 船の事故が多かった難所に、治水工事を兼ねて造営されました。 掘り出す祭に出る膨大な石を川底に敷きつめたのです。 黄山 峰々にわき立つ雲海。 その幻想的な光景は、中国人が愛する深山幽谷の世界でした。 古来、文人が賛美し山水画にも描かれてきた名山です。 明・清朝の皇帝陵墓 南京を都とした明王朝の初代皇帝の墓。 その権力は絶大で、各地から納めさせた建設用のレンガの数は3億5千個といいます。 蘇州古典庭園 東洋のベニスとうたわれた蘇州。 中国人は都会の真ん中に山水画を思わせる庭園を生みました。 人工的につくられた深山幽谷の世界です。 シリーズ後編は、悠久の大河・長江の旅。 中国といえば四大河文明のひとつ黄河文明を思い浮かべますが、近年の発見で、長江流域にも独自の文明が存在していたことが判明しました。 4500年ほど前から栄えた謎の古代蜀王国。それは三国志に登場する蜀の国の元になりました。 さらに中流域で1万年前の古代米が発見され、稲作文化の発祥地ということが分かってきました。 重慶からは豪華客船で三峡を下り、上海を目指します。